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個人投資家のための税制優遇制度「nisa」って何?

NISAとは、2014年1月にスタートした、個人投資家のための税制優遇制度です。 NISAでは毎年120万円の非課税投資枠が設定され、株式・投資信託等の配当・譲渡益等が非課税対象となります。 2024年以降、NISA制度が見直されます。

株の配当金は非課税ですか?

NISAで配当金を非課税で受け取るためには、配当金の受取方式を「株式数比例配分方式」にする必要があります。 配当金の受取方法を以下のいずれかに設定になっていると、NISAで買付けた株であっても、配当金は非課税にならないので注意しましょう。 また、一つの証券会社で、「株式数比例配分方式」を選択すると、その証券会社の特定口座や一般口座だけでなく、他の証券会社の特定口座や一般口座で保有している全ての株の配当金についても、自動的に「株式数比例配分方式」となります。 証券会社ごとに、異なる受取方式は選択できないので、覚えておきましょう。 配当金の受取方法を「株式数比例配分方式」に設定する場合、証券会社で手続きを行います。 今回は、SBI証券と楽天証券の具体的な設定方法を紹介します。

つみたてnisaの配当金・分配金は非課税で受け取れますか?

配当金・分配金は非課税で受け取るのがおすすめ! 結論からお伝えすると、つみたてNISAに「配当金」は存在しません。 配当金は株式投資で発生するからですが、つみたてNISAでは株式には投資できません。 なお、つみたてNISAの対象商品である投資信託・ETFには「分配金」が発生する商品はあります。

投資信託の配当金とは何ですか?

配当金は株式投資において、投資先企業から利益の一部が投資家に支払われる制度です。 すべての株式投資で配当金が支払われるわけではありません。 配当金の支払いが一切ない企業もありますし、業績によっては支払われない年もあります。 NISAで株式投資をする場合、配当金も非課税の対象になります (NISA制度について詳しくは こちら )。 一方、投資信託の分配金は投資信託の資産から支払われます。 そのため分配金を支払った後は、投資信託の総資産および基準価格が下がる仕組みです。 分配金には課税される普通分配金と、課税されない特別分配金の2種類があります。 投資信託の運用成績が良い場合には、利益から分配金が支払われます(普通分配金)。

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